朱塗りのお重に入ったおせち料理があると、その場がパッと華やぎます。
おせちは舌で感じるおいしさだけでなく、目で見る美しさ、そしてその場の雰囲気を明るく変える力があると思います。
今では自宅ですべてのおせち料理を作るのではなく、出来合いのものも購入し、
その家庭でのおせち料理があると思います。
そものも。お正月の料理=おせち料理と連想しますが、そもそも「おせち」とは
どういった意味をもつものなのか、調べてみるとそこには 深い意味がありました。
もともとは季節の変わり目の節句に、神様にお供えした食べ物が「お節料理」。
おせち料理は年神様に供える料理であり、家族の幸せを願う縁起ものの料理でもあります。
五穀豊穣、家族の安全と健康、子孫繁栄の祈りを込めて、
縁起の良い食材の名にちなみ、海の幸、山の幸を豊かに盛り込むものがおせち料理といわれています。
ひとつひとつの料理に意味があることもおせち料理の楽しいところだと思います。
黒豆はまめに暮らせるように、エビは、腰が曲がるまで健康でという長寿の願いが込められています。
地域や家庭によって味や種類はさまざまなおせち。我が家では母が作る煮しめが定番となっています。
今度は食べるだけではなく、作り方を習ってみようと思います。

コメントする